あかね色に染まる坂 第02話 「あかね色のアプローチ」

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前回は駅舎の東の関取、東急田園調布駅を紹介しました。
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今回は西の大関、近鉄宇治山田駅を紹介しましょうね。
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登録有形文化財に指定されている駅、近鉄の宇治山田駅。
この宇治山田駅は昭和6年(1931)前身の参宮急行のターミナルとして建設
されました。
この駅の印象は「贅沢&ゴージャス」。
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御影石を使った玄関はホテルを思わせ、壁面のタイルや屋根の細部に至る
までかなり凝った造りなのが特徴です。
コスト最優先の現代では、もし設計者がこのような設計案を出したとしても
一つ一つ削られていき、無味乾燥なものに落ち着いてしまうでしょうね。
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当時としては壮大であった高架ターミナル駅は、伊勢のみならず大阪人の
羨望も集め、
「伊勢では電車も高天原に着く」
と洒落て呼ばれました。
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開業時より半櫛形ホームで、3・4番線は将来の延伸を考慮したものになって
います。この時は鳥羽線の計画はなかったものの、皇大神宮(内宮)までの
延伸を計画していたようです。
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しかしこれは「余りにも畏れ多い」という理由で着工に至らず、結局ここから
先へ線路が延伸されたのは、開業から36年後の鳥羽線開業時となります。
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宇治山田駅の場合は、伊勢神宮の玄関口にふさわしい駅としてうんと投資
しようという気持ちだったのか、後世に伝えるべき昭和の名建築になってい
ますよ。
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齢を重ねてさらにその貫禄と渋みを増している感じです。
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現代でも観光の玄関口としての駅、例えばJR西日本のユニバーサルシティ駅
などは趣向をこらした設計になってはいるものの、この先年月を重ねた場合、
この宇治山田駅のような渋みがなく、古さだけが目立つようになるのでは?
と心配でもあります。
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さて…、
許婚である準一の家に越して来た優姫。

何故優姫が越して来たのか?

優姫はある日父親に
「素晴らしい男に出会った。その男の子供なら片桐に迎え入れても
良いと約束したのだっ!」と…。
当然優姫は
「でっ、私がそんな何処の誰とも解らない男と結婚しなければなら
ないのですか?」
と父に問うと、
「今スグにと云う訳ではない。」
と抜かす父に
「何時であっても同じです、嫌です。」と優姫。
「どうであれ、片桐の女は家長の決めた者と夫婦になる。それが片
桐の慣わしだ。優姫、お前がどうこう云うものではない。」
と抜かす父。
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そこで、長瀬家にやって来た優姫なんですな。
親に決められた結婚に納得がいかず、許婚を確かめに来たと。
しかし、準一と湊の両親は奔放ですねぇ。
というか、前回も登場したあの映画みたいなシーンに登場していた
男女が二人の両親だったのか…。
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長瀬家で同棲するようになった優姫ですが、湊とは上手くやってい
るようですね。
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今回の優姫の様子を見ると分かるように、優姫は人様の家に厄介な
る事に負い目を感じているようなので、湊がちゃんと受け入れてく
れたのは精神的に大きいでしょうな。
何せ、もう一人が天敵なので…。
まあ、準一にとっては面倒なのが一人増えただけでしょうが。
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学校帰りに夕食の買い物をする優姫と湊。
しかし、優姫は生粋のお嬢様のようで、買い物についても全くの無知。
料理もあまりした事はないようで、台所の道具に興味津々。
準一の挑発で優姫も料理を手伝う事になりますが、結果は良好のよう
で…。
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ヒロインには大抵シェフ級の腕前か殺人級の腕前が付与されるものな
のですが、優姫は大丈夫なようですな。
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それにしても、優姫は朝にとても弱いようですね。
何とも子どもっぽい。
スイッチを見ると押さずに入られないというところと併せて、優姫は
かなり子どもっぽいのかもしれません。
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今回の優姫と湊との会話で、準一と湊が本当の兄妹ではないという話
がありましたが、これはフラグでせう。
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しかし、白石なごみは毎回あんなポジションなのか…。
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