みなみけ~おかわり~ 第06話 「冷めてもあったか、ウチゴハン」

雪と云えば、…香爐峰の雪。
枕草子の有名な一段:『雪のいと高う降りたるを』ですね。
その元ネタは白楽天の詩です。
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白楽天=白居易
中唐の代表的詩人で元和体と称せらる漢詩を形成しました。
日本の文学にも影響を与えた詩人でもあります。
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白居易は、唐の第8代皇帝・代宗の大暦7年正月20日に父は白季庚、母
は陳氏の子としてとして生まれました。
白居易は自らを春秋戦国時代の楚の白公勝、秦の白起の子孫と称して
いましたが、はっきりとしたことはわかっていません。
しかし六朝期に華北にいた一家の家であることは疑いがなく、一説に
このころ移住した西域人の後裔であるともいわれます。

徳宗の貞元16年(800)、白居易は科挙の進士科に及第し、貞元18年
には試判抜萃科(しはんばっすいか)にも及第しています。
この時、同じく及第している鮮卑拓跋氏出身の元微之とは終生の交わ
りをつづけることとなりました。
36歳にして翰林学士を授けられましたが、すでに長恨歌の作者として
の名声は世に知れわたっていた大詩人でした。
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翌年、諫官に任じられると散文の上言のほか諷喩の意のある詩を次々
と発表しました。元和6年(811)、母を失い、喪に服して退職した後、
元和9年喪があけて閑職に任じられましたが、また諫書を奉ると越権
をとがめられて江州司馬に左遷されました。

江州司馬としての任地で作った琵琶行(琵琶引)も代表作で、白居易
の文学史上の地位はここに定まったのです。
ちなみに「李娃伝」の作者は白居易の弟・白行簡。
「鶯鶯伝」の作者は元微之であります。
また、白居易が江州司馬に左遷され、盧山の香爐峰の麓に草堂をつく
ったのは、元和12年(817)のこと。
香爐峰下に山居を卜(ぼく)し、草堂ができあがった時、白居易は喜
んでその壁にいくつかの詩を書きつけました。
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遺愛寺の鐘は枕を欹けて聴き
香爐峰の雪は簾を撥ねて看る

その中のこの一句は、上述のように日本で一番有名でしょうね。
『枕草子』にて、中宮が
「香爐峰の雪は?」
と問いかけたのに対し、清少納言がすかさず簾を巻き上げて人々を驚か
せたという話が載っています。
この話は、清少納言の才媛ぶりをあらわしていると同時に、平安時代の
教養人にとって、白居易の詩は必読書であったことを表しています。
彼の詩集『白氏文集』は平安時代の日本で『文選』とならんで読まれ、
李白や杜甫よりもよく読まれたようです。

元和13年(818)、ようやく官界の風向きもかわり、忠州刺史となり任
満ちて長安に帰ると、白居易は自ら杭州・蘇州の刺史を願い出てその地
で僧や道士と交際しました。

文宗の太和3年(829)、58歳にして太子賓客の官職に就くと同時に洛陽
駐在を許され、のち河南尹に任ぜられますが、俗務を放擲して香山居士
と号して(同9年)、白氏長慶集の増補を行ないました。
太和5年、元微之の死んだあとは劉禹錫を唱和の相手とし、同8年、劉白
唱和集(五巻)を編しました。

71歳となった武宗の会昌2年(843)には刑部尚書として退職し、半俸を
恩給として悠々自適の生活に入り、翌会昌6年8月に没して11月洛陽の南
の龍門に葬られました。
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さて、白居易の詩文集を『白氏文集』といいます。
これは前後集からなり、前集が「白氏長慶集」で後集が「白氏文集」、
これをまとめて『白氏文集』と呼びますが、わが国では「文集」と云え
ば、白氏文集を指したことさえあったくらいです。

前集である白氏長慶集は、白居易の依頼を受けた親友の元微之がその意
を体して穆宗の長慶4年(824)に編纂したもので、詩を
「諷喩」
「閑適」
「感傷」
「律詩」
の4つに分類し、その後に雑文を収めており50巻からなります。

後集はすべて20巻、長慶集以後の作品を白居易自身が自らの手で編纂し
たもので、詩を律詩と格詩のふたつに分けられておりまして、武宗の
会昌5年(845)夏、白居易74歳の時に完結しました。
ちなみに格詩とは、楽府・雑体・歌行などをのぞく詩形の整頓された五
言・七言の古調詩をいいます。

しかし、前後集あわせて75巻あった白居易の詩集もその後4巻が散逸し
てしまい、現存するものは71巻しかありません。
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さて、みなみけでも大雪です。
先週の横浜の雪も厄介でありました。
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冒頭からフユキ登場。
漫画の事で夏奈と会話が弾んでます。
『王家の紋章』っぽいですね。

フユキの事を語る夏奈と千秋。
そんなとこへ帰ってくる春香。何か映るだけでビクっとします。
食材が少なくて困ってるみなみけ三姉妹。
さすがの春香もこの大雪の中、買い物に行く気はないらしいです。
ありあわせで準備を始める春香と千秋。
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食後に夏奈が「満腹、満腹。もう1mmも入らないね。」
―――長さの単位って…。

「明日は無精しないで買い物いかないとね~。」と云う春香に、
「カイロ買ってこい」だの「クリーニング取ってこい」だの頼む妹達。
アンタら…、春香だけにやらせようとしなさんな。
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雪といえば雪合戦に雪達磨。
雪合戦後に風呂に入る三姉妹。
今回もサービス、サービス。

風呂上がりに炬燵で寛ぐ三姉妹。 
千秋は懐かしい駄菓子を食べてますね。
あれは共親製菓の「青りんご餅」とか「さくらんぼ餅」とかですね。

共親製菓
http://www.kyoushin-s.co.jp/


いきなり停電イベント発生。
雪が降るような寒い夜に停電はキツい…。
毛布でくるまって集う三姉妹。寒そうですな~。
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いきなりフユキの家に行くことにした春香たち。
呼び鈴押してスコープで確認しても出てこないフユキ。
しかし…、フユキを出さなくても良いのでは?
千秋が思う以上に、視聴者はフユキを不要と思っています。
しかし、何で千秋にだけ博多弁を使っているのでしょう?

すったもんだでみなみ家で泊まるフユキ。
4Pではありませんが、三姉妹と一緒に包まって寝るなんて何て贅沢。
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王家の紋章 52 (52) (プリンセスコミックス)

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